MASW のために書いたコード.web 上に情報が錯綜しているが,この実装がシンプルで高速だと思われる. 続きを読む
WordPress で外部のソースコードを埋め込んでシンタックスハイライトを適用する
WordPress の記事にプログラムを載せるときには SyntaxHighlighter Evolved などのプラグインのお世話になるわけだが,ソースが外部にある場合,いちいちコピーして貼り付けるのは効率が悪いし,訂正もしづらい.だったら gist を使うという手もあるが,bash のログに至るまで全部 gist に上げるというのもちょっとスゴすぎるし,かといって言語によってコードボックスのスタイルが異なるというのも格好悪い.結局,記事内にリンクだけ書くと,リンク先のコンテンツを引っ張ってきてハイライトするフックを書くことにした. 続きを読む
いいね!を使った Facebook ユーザーの人気度
ユーザーの人気度を測るために,Facebook のいいね!を調べるということは誰でも思いつくことだが,実際にどう使うかについては,いろいろな方法が考えられる.ここでは,いいね!を使って人気度を表す簡単な指標をいくつか考えてみたいと思う. 続きを読む
ForceAtlas 2
OpenBLAS と ATLAS の性能を R 上で比較する
BLAS ライブラリにはいくつかの実装があり,x86 アーキテクチャに対して最適化された OpenBLAS や,オートチューニングを備えた ATLAS などが有名である.この記事では,R で計算を行う際にどの BLAS 実装を使うべきかを検討するために,R 標準の BLAS,参照 BLAS,OpenBLAS,ATLAS の4つについて簡単なパフォーマンス測定を行った結果を公開する. 続きを読む
Windows + 64bit Cygwin 環境で 32bit OpenBLAS をビルドしてみた
Windows + 64bit Cygwin 環境で OpenBLAS をビルドしてみた
Windows + 64bit Cygwin 環境の上で OpenBLAS をビルドしたときの記録.単に make とすると失敗したが,コンパイラセットに MinGW-w64 を指定すると上手くいった. 続きを読む
Windows に MinGW-w64 と MSYS を導入する
Windows 上で GNU コンパイラを使った開発を行うための選択肢として,MinGW と MSYS を使った方法は最もポピュラーな方法である.32bit 環境であれば MinGW プロジェクトの標準的なインストール方法が使えるが,MinGW プロジェクトでは 64bit 環境向けのコンパイラは提供されていない.そこで,MinGW ベースの 64bit 向けコンパイラセットである MinGW-w64 を,MSYS とあわせて Windows に導入する方法を紹介する.
ATLAS の共有ライブラリで ldconfig が失敗する
もうずいぶん前になるが,研究室のサーバーに ATLAS を入れたとき,共有ライブラリをインストールしようと ldconfig を実行すると,次のように表示されて実行が失敗した.
$ ldconfig ldconfig: Can't link /usr/local/atlas/lib//usr/local/atlas/lib/libsatlas.so to libsatlas.so ldconfig: Can't link /usr/local/atlas/lib//usr/local/atlas/lib/libtatlas.so to libtatlas.so
そのときはとくに致命的でもなく,しばらく放置していたのだが,OS のアップグレードに合わせて ATLAS を入れ直すことになったので,ついでにこの問題の解決方法を探ってみることにした.
Emacs に Flymake を導入
Flymake は,リアルタイムでコンパイルエラー・警告を表示してくれる Emacs のプラグイン.つまらないエラーのために何度もコンパイルを書ける手間が省けるので,開発がずっと速くなるし,コードロジックに集中できるようになる.今回はその導入方法まとめ.なお,手元の環境は Cocoa Emacs 24.2.